アラブ首長国連邦の富裕層の特徴|アラブの石油王にはどんな人がいる?

アラブ首長国連邦の風景画像

アラブと聞くと「石油王」というイメージがありますよね。また。アラブの富裕層の生活や石油王について気になる方もいるのではないでしょうか?

そこで、アラブ首長国連邦の富裕層の特徴や石油王にはどんな人がいるのかをご紹介いたします。

アラブ首長国連邦といえばお金持ちの都市「ドバイ」!

ドバイはアラブ首長国連邦の首都で、世界中からお金持ちが観光で訪れる都市です。
ドバイの平均年収は1000万円を超えており、UAE人(アラブ首長国連邦の国民)の平均年収は2000万円を超えているといわれています。

アラブ首長国連邦の国民は比較的全員裕福で、特に高収入である公務員は人気があります。ドバイでは、公務員に石油で稼いだ利益を還元しています。そのため、警察官や消防士、入国審査官などの公務員に就くUAE人が多くいます。

また、ドバイはタックスヘブンと呼ばれており、所得税や住民税がありません。税金がかからないこともあって、裕福な暮らしをする国民が多いのです。

アラブの富裕層の生活とは?

アラブの富裕層は、努力してお金持ちになったのではなく、石油を見つけてお金持ちになった人が多くいます。

そのため、UAE人の若者は「お金があるのに働く意味がわからない」といって仕事をやめてしまう人も多いそうです。

また、アラブのお金持ちにとっては高級車は「普通車レベルの価値」しかないため、ベンツやBMWといった高級車を街中に捨てる富裕層もいます。

苦労しなくてもお金があるドバイの富裕層は、かなり贅沢な暮らしを送っていることがわかります。

参考:進め!中東探検隊「ドバイに住む日本人は金持ち?日本人が勘違いしているドバイ5選」
https://seiwanishida.com/archives/1784#toc3

まとめ

石油資源によって裕福になったアラブ人富裕層は、仕事をしなかったり高級車を路上に捨てたりするほどの裕福ぶりです。
UAE人全員がそういうわけではないですが、「度がすぎるお金持ちっぷり」がアラブ首長国連邦の富裕層の特徴といえるのかもしれません。

欧米豪富裕層マーケティング総合研究所では、アラブ首長国連邦の富裕層に関する問い合わせを随時受け付けています。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。