SLH、加盟する富裕層向けホテルやリゾートの中から最優秀ホテルを決定する「SLHアワード2018」を発表

写真:(c) スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)

スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(本社:ロンドン、CEO:ジャン=フランソワ・フェレ、以下 SLH)が、加盟する富裕層向けホテルやリゾートの中から最優秀ホテルを決定する「SLHアワード2018」においてギリシャ・サントリーニ島のCanaves Oia Suitesを2018年の年間最優秀ホテルとして表彰した。

500以上もの個性あふれる加盟ホテルを擁するSLHグループのホテルのうち、今回表彰を受けたのは17のホテルやリゾート。その中でもサントリーニ島で過ごす休日と印象的な建築を融合させることで至福のひとときを演出するCanaves Oia Suitesは「パーフェクトに限りなく近い」リゾートとの高い評価を獲得。優れたデザインや艶やかなスイートルーム、ソーシャルメディアの利用方法、環境や地元コミュニティとの関わり等、各部門で優れた成果を収めたホテルが幅広い分野において表彰された。

SLHアワード2018には今年新たに3部門が設けられ、最優秀美デザインホテル賞をギリシャのLiostasi Hotel & Suites、最も個性溢れるホテル賞をOrania.Berlin、そして最優秀ファミリー向けホテル賞をマレーシアのGaya Island Resortの各ホテルが受賞した。

SLHのロイヤルティプログラムINVITED会員をはじめ、高級ホテルを扱う旅行代理店限定での投票も行われ、The Sukhothai Shanghai(年間最優秀シティホテル)、ニュージーランドのBlanket Bay(年間最優秀カントリーハウスホテル)、Canaves Oia Suites(年間最優秀リゾートホテル)の各ホテルが表彰を受け、この内最も高い評価を得たCanaves Oia Suitesが年間最優秀ホテルに選ばれた。

またスペインのマヨルカ島のCap Rocat、東京ステーションホテル、ギリシャのPorto Zante Villas & SpaはSLHを訪れたゲストや旅行代理店によりそれぞれスパ、レストラン、スイートルームの分野において第一位に選ばれた。その他、アマルフィ海岸沿いに建つCasa Angelina Lifestyleが最優秀ロマンチックリゾートとして表彰された。

 

当社でも、年間で最も富裕層に評価されたホテルを決定する独自の富裕層ランキングアワード「HighNetWorth Hotel of the year」を運営しています。国内外のラグジュアリーホテルのエントリーをお待ちしています。

詳細はこちら

関連記事

  1. 訪日外客数3月として過去最高を記録

  2. 厳しい小売業界の中で好調を維持しているアメリカの超富裕層向けショッピングモール「バル・ハーバー・ショップス」

  3. 富裕層向け商品を扱うブティックや百貨店の間で、オンラインショッピングの重要性が益々増加

  4. キャピタルゲイン税のインフレ調整導入を検討で米国富裕層の減税に

  5. ドイツ

    自然と都市生活のバランスがとれた生活が送れるドイツ移住

  6. アメリカ富裕層のほぼ全てがアマゾンプライム会員に