世界の富裕層が注目するクラシックカーイベント「レトロモビル2019」

写真(c)Retromobile Press Release

世界最大のクラシックカーイベントとして知られる「レトロモビル(Retromobile)」。メーカーのブースやスペシャルショップが集まり、2019年は13万2,000人が来場した。レトロモビルは今年で44回目を迎える、歴史あるクラシックカーイベントで、世界中のクルマ好きの富裕層からも注目を集めている。

日本でも「New Year Meeting」という40年以上の歴史を持つクラシックカーイベントがあったが、惜しくも2019年でその幕を下ろすことになった。しかしながら、イギリスで最も売れているヴィンテージカー雑誌「オクタン(Octane)」の日本版が出版されていることもあり、クラシックカーやヴィンテージカーに対する富裕層の関心はまだまだ根強いのではないかと考えている。

レトロモビルをはじめ、今後もクラシックカー、ヴィンテージカー市場の動向はウォッチしていく予定だ。

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