富裕層の移住先として人気のニュージーランドの教育

富裕層の方たちの間でニュージーランドが、最適な移住先として注目を集めていますが、小さな子供がいる家族や、移住先で子供を産みたいと考えている夫婦にとっては、教育の内容が気になるところです。

ニュージーランドで行われている義務教育は、満6歳から満16歳までで期間は10年となっています。しかし、5歳の子供のほとんどがプレ・スクールに通っています。ニュージーランドは2,500以上の学校が設置されていて、ほとんどの学校が公立となっています。学校は、単独の小学校だけでなく、小中一貫校や、単独の中学、中高一貫校、単独の高校など形態は色々あります。原則として小学や、中学の入学だけでなく高校に入学するための受験もなく、学区で決められた学校に通うことになります。学校のほとんどが1学年あたりに4学期ある制度を取り入れていて、1月の下旬に1学期が始まり、4学期が12月の中旬に終わります。1つの学期が終わり、次の学期が始まるまでの間に、およそ2週間ぐらいのホリデーが設けられています。

関連記事

  1. JNTO欧米豪の富裕層の訪日誘客と消費拡大を目的とした商談会を開催

  2. 海外富裕層へのPRにも効果的! 120人の日本代表団も参加したテッラ・マードレ サローネ・デルグスト

  3. 欧米豪に人気の宿泊形態

  4. 富裕層の資産管理にAI「Erica」導入の第一歩

  5. オーストラリアの超富裕層、22年までに37%増加

  6. クロニクル誌、2017年大口寄付富裕層ランキングを発表